ざったなぶろぐ

20代会社員が趣味のことなどを書き記していきます。投資も20/3から本格的に開始(兼業)。

「決める力」を高める

決められないことが悩みな人は一定数いるだろう。

自分も含めたそんな人に向けた本を読んだので簡単にまとめる。

 

・決める≠思っている

決める=思う+行動  行動まで伴わないと決めていない

 

・自分の価値観をアウトプットする

衣食住、遊び、家族、学習、人間関係、健康、仕事の項目で大切だと思うことを10個リストアップして優先順位付け

→この価値観をベースにものごとを判断するとスピードアップ

 

・決めるために必要な11項目+決めた後に更新するための3項目

誰が/なぜ/何を/誰に/誰のために/誰と/いつからいつまで/どうやって(方法)/いくらで/いくつ/どこで

 

決めた後には「時間」「品質」「数字(お金)」で見直しをかける

 

 

DaiGo「自分を操る超集中力」からの学びをまとめる

アウトプットが重要なので20分でまとめる。

 

集中力=ウィルパワー(判断、創造する際に消費する力)

⇛集中力を維持するためには…

 「ウィルパワー最大値のアップ」×「消費量の低減」で最大化

 

●ウィルパワーの出どころは1つ

 家族のことでギスギスして仕事に集中できない…

 →家庭でウィルパワーを使用しており、当然のことだった!

 

集中しているひとは「短時間の集中+休憩を繰り返している!

時間を区切ることが重要

 1日8時間と考えるとあれもこれもとなる

 →1つのことを25分で実施(ポモドーロテクニック)することで

  それぞれに集中することができる

 

習慣化による判断の低減を目指す

 判断する前頭葉は「やる」「やらない」「何かを望む」などすべてで力を使う

 ケーキを我慢するのもウィルパワー消費

 先延ばしにした決断も、頭の中に残って消費してしまう

 

 ☆重要なこと

 ・決定の即断即決化

 ・仕事のバッチ処理(雑務が来たらメモに書いて一旦忘れる。その後決まった時間にすべて処理する)

 

●「習慣化が重要!」

 習慣化した作業は判断を必要とせず、脳の使用部位も変更(前頭葉→小脳)

 

 どうすれば習慣化できる?

 

 ポイントは「判断・決断を減らすこと」 

  ・雑事は即時判断することが重要

   (脳は行動ではなく、小さな意思決定の連続で疲弊)

  ・部屋のものを減らして、目移りを防ぐ

   (とりあえずboxで目の届かないところへ)

 

姿勢に気をつけるだけで集中力up

 無意識を意識=セルフモニタリング を繰り返すことでウィルパワー向上

 

具体的な実施事項(自分に取り入れようと思ったもの)

①瞑想

 最大値アップ及び消費量低減どちらにも寄与

 朝夜5分ずつでもいいから「継続することが重要」

 

②運動

 グリーンアクティビティ(公園など緑のあるところへ散歩するなど)

 運動により集中力向上した研究結果も

 

③上記習慣化

 即断即決の重要性

 

④短時間での作業区切り

 ポモドーロ・テクニック(㉕分作業+⑤分休憩)

 

⑤姿勢

 常に姿勢に気をつける+15分に1回立ち上がる

 Lumo Liftというウェアラブルバイスが姿勢の崩れを指摘してくれる

 

⑥1つの行動に集中して習慣化

 やりたいことは集中して順番に取り組む

 1つ目が習慣化されるまで次は行わない=他のことをしない

  

⑦不安は書き出す

 外に出すことでストレス低減、ポジティブに

 

 

 

漫画「累(かさね)」は人の美醜と劣等感を描いた悲劇だ

累を読みました。

この作品は松浦だるまさんの2013〜18年までイブニングで連載された作品です。

 

一度7巻くらいまで出てたときに読んで引き込まれて以来間が空いてしまいましたが、完結したことを知り読み切りました。

 

ストーリーは非常に重く、精神的にもきつい部分が多い作品。

主人公のかさねが蔑まれるような見た目を持ち、その劣等感や憤りを原動力にしながら舞台という光を目指す姿は、応援したくなる気持ちもあった。

しかし、周囲をどんどん不幸にし、さらに自分も満たされないかさねの姿にだんだん同情もなくなった。

 

この作品からは、「見た目の美醜は関係ない!努力が大切!」みたいなありふれたメッセージではなく、もっとリアリティのある感情が伝えられた。

 

それは、世の誰もが自分以外になり得ない、ということである。

 

姿を変えて舞台に立ったかさねも、顔を奪われたニナや野菊も、仮の姿でいたときにはみな幸せになれなかった。

美醜の差や生まれ持ったものなど、他者と比べた自分の劣等感はどうしようも出来ないものだ。

それでもそれを受け入れて、自分として生きるときに初めて実体を伴って一歩進めるのではないか。それが最後にかさねが表現したことだろう。

誰にも劣等感はあって、それは他人からは覗けない。だから他者を理解することは難しいし、自分を理解してもらうこともさらに困難だ。

自分は自分との対話の中で、自分と折り合いをつけていくしかない。

 

単純に面白い作品という言葉では表現できない気がする。

自分の心に何か爪痕や傷痕のようなものを残して去っていった作品だった。

 

 

これであなたも企業価値がわかる!簡単な2ステップ(「知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ」の感想)

いざ株式投資を初めて見ると難しいのはその妥当性。

 

「割安株の狙えと言うけど、この銘柄の今の株価は割安なの?」

と思ったことはないでしょうか。

私はいつも思います。

 

株価の妥当性を有名な指標としては

「PER(株価収益率)」、「PBR(株価純資産倍率)」などがありますが、

調べてみるとそれも業種などによって異なるし、

そもそもPERが安いからといって投資しても利益にはならない。。。 

 

じゃあどうすればいいんだよ!という不満に対し、

正解かは分からないけどある一つの参考値を教えてくれるのがこの本の中身です。

 

重要な点だけまとめると、

①株価の妥当性は「企業価値」から算出する

②投資価値の検討は価値の源泉を考える(「現在の結果→現在の原因→将来の見通し→将来の利益」)

ということになります。

ただこれだけでは分からないと思いますので簡単に解説を。

 

 

①株価の妥当性は「企業価値」から算出する

 

これは企業買収の際にその企業の価値を算定する際に使われる手法を

簡易的に計算し、株価の妥当性検証に使用するというものです。

 

細かい数字の根拠は本を読んでいただくとして、算出式は以下となります。

 

企業価値=「事業価値:営業利益×10」+「財産価値:(流動資産ー流動負債×1.2)+投資その他の資産」-「固定負債

 

企業価値 ÷ 発行済み株式数 = 理論株価

 

 

株式を買うことを、企業の一部を買うという観点に立って計算したものです。

 

私の感想としては、これが絶対的な正解ではないだろうと思いますが、

(というか絶対値として妥当な株価なんてものはないのかも)

投資をする際の一つの基準として、

「この価格はある程度妥当か?高すぎる水準まで行っているか?」を

確認するツールとして使うようにしています。

 

②投資価値の検討は価値の源泉を考える(「現在の結果→現在の原因→将来の見通し→将来の利益」)

 

上記で割安だったとしても、今後業績が低迷する企業では意味がありません。

 

それでは今後成長する企業をどう見極めるのか?というのが2番目になります。

具体的には

1.現在の結果(業績)を見て良し悪しを見る
2.その結果(業績)を生み出した背景を考える
   ・高成長は以下によって生み出されやすい

    「市場の魅力度」(需要の伸び、競合の少なさ)

           ×

    「ビジネスモデルの有望度」(高い利益率、横展開の可能性)

3.それが将来どうなるか?を考える
4.それによる将来の利益、成長状況を考える

 

特に将来の予想は簡単なことではありませんが、

ファンダメンタルを重視する投資家にとってはそこが個人の強みとなりうる部分なので

私も諦めずに考えることを続けていきたいと思います。

 

こちらの本には具体的な銘柄を使用した企業価値算出の例や、

投資スタンスや感情の罠など、投資家が成長するために必要な定性的部分も記載されています。

非常に良書だと思いましたので、ぜひ機会があればお手にとって見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/5/14 株式取引振り返り

今日の日経は米ダウの下落によるリスク回避で下落。

 

そんな中で自分の取引を振り返ります。

ちなみにこのブログでは株のことは全く書いてこなかったですが、兼業で細々とやってます。

150万円程度を元手にどれだけ行けるかチャレンジしており、今年3月からしっかり腰を据えてやり出すようになりました。

 

1.松屋R&Dの購入

前日の好決算でs高によっていたところを見て慌てて買ってしまいました。

ただこういうときは大体よくない。

今回も引けでは自分の購入額の-5%。早速損してどうする。

引けなりにしておけばよかったのにね。

 

ただし、業態としての縫製自動化にはすごく興味があるので、可能なら長期保有したいが。。あんまり下落したら損切り検討。

 

2。COLOPL売却

これはやっちまったあああああああ

今日引け後決算と言うことを知らず。。

 

決算見たら超超好決算じゃねえか!!!

こんな運ないの。。

どうして。。。

 

(決算日把握していないような自分が一番悪い)

 

明日はS高までいっちゃうのかなー。ショック。

 

 

なんだか株式投資に早速くじけそうですが、なんとか頑張って継続していきたいと思います。

 

直近はコロナショックからの回復が続いていましたが、

それが一旦落ち着きそうなようす。

キャッシュポジションを多めにして下落に備えたいなと思ってます。

 

それではまた明日。

 

 

新たにbluetooth接続キーボードを購入した

Androidを購入してはや半年が経つ。

機体の大きさからあまり文字入力には

向いていない(フリックもしづらい)と感じていたが、

ノートパソコンを持っていないのでAndroidを活用して

何とかリビングで作業ができないかと考えた。

 

その結果、安いBluetooth用キーボードを買ってみようと考えたのである。

早速アマゾンで調査。

スピーカー等でお世話になってるAnkerも取り扱いがあったのだが、

白しかないし、2000円は超えてるし、気軽に試す気にはならなかった。

 

どうしようかなー、とサーフィンを続ける中、

hanmirのキーボードが見つかった。

値段は1500円くらい。まあそこそこの安さだろう。

 

早速注文をし、2日後に現物が届いた。

開封後、動力となる電池を入れようと説明書を見たが、

AAA型電池が必要、とのこと。

 

。。。。AAA電池ってなんだ?

無知な私。一つ一つ勉強して行くことが必要だ。

調べると単4電池の海外での呼び方だそう。

ちなみに単3がAA、単2はC(何故かBが飛ぶ)、単1がDとのこと。

単5はN。

不規則でわからん。笑

 

かなり脱線してしまったが、早速Androidに接続し使用してみた。

パンタグラフ式の打感で、短いストロークで反応してくれる。

 

打鍵時に少しガタガタと音はするが、まあこんなもんかと思えば気にならない。私は。

Bluetooth型のキーボードも初めての使用だったが、そこまでラグも気にならずに使える。

 

これで疑似ノートパソコン環境ができた。

文字入力は温かい部屋で行うことができる。

 

一度ネット環境のないところに移るので

小説でも書いてみようかな。見様見真似で。

アウトプットの量が足りないと日頃から感じているので、

強制的な環境を作ってチャレンジする仕組みづくりをしていこう。

 

長文失礼しました。

次回からは何かの縁でこちらのブログにたどり着いた方へ

少しでも有意義な情報をお届けできるよう記事を書いてみたいと思います。

 

ありがとうございました。

「姿勢の維持」と「腹筋を割るための意識の持ち方」について

タイトルの内容について、今日見た動画の内容をアウトプットしておきたい。

 

姿勢の維持

・意識するポイントは「頭」「肩」「骨盤」の3つの位置が垂直になるように

・イメージは1本の糸

 垂れ下がった糸がお尻の穴からつむじへ真っ直ぐ通る

 さらに紐が上に引かれる意識

・姿勢は気づいたときに意識し、徐々に直すもの

 

腹筋について

重要な点は「姿勢」「トレーニング時の意識」「全身運動」「食事管理」の4つ

・姿勢は上記内容

 姿勢維持で体幹をずっとトレーニンできる

・トレーニング時の意識:「みぞおちとおへそを近づける

 腹直筋の収縮が最大効率を生む

・全身運動:ウエイト or HIIT・タバタ式で脂肪燃焼させる

・食事管理:

 炭水化物…複合炭水化物(米、穀物、根菜)は脂肪燃焼に重要

      小麦類(パン・パスタ)は避けるべき

 

感想

姿勢に関するポイントは実践しやすいイメージで参考になった。

腹筋も腹直筋収縮のイメージをみぞおちとおへその意識につなげることで

効果アップしている感覚。

ぜひ参考にしたい。